
LC1
ところで、前のLC1
しかし、押野見邦英氏の指摘したアイリーン・グレイ女史の影響を考えると、納得できる。
アイリーン・グレイ/ゆったり1人掛けソファ【ビベンダム】/イタリア製
上は、アイリーン・グレイ女史の代表作品のひとつである。この、マッタリ・モッテリ感。形態は違うとはいえ、共通の感覚があるのではなかろうか。コルビジェ全集2巻で、ほぼ完成形のコルビジェ家具シリーズを開催している。ここで、回転・動くなど機能的・機械的表現で説明しているが、このソファーだけ「すわり心地のよいソファー」。やっぱり、マッタリ・モッテリ感がコンセプト。かの天才も、アイリーン・グレイ女史の影響が大ですか・・
とはいえ、最も愛されているデザイナー・ソファーかもしれませんね。
写真のように、あまり見ませんが、オットマンもあります。
また、発展型で、 座面を低くしたLC3
もあります。LC3
は座面の支持部材の上にクッションが載って2重になってるる感じですがはシンプルに一体化し改造されシンプルになっています。そのLC3
が下の写真です。

また、発展型で、 座面を低くしたLC3

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